長渕 剛：シングル「蝉 semi」＆アルバム『FRIENDS』特集

1956年9月7日生まれ、鹿児島県出身。

'78年シングル「巡恋歌」で本格デビュー。 翌年にファースト・アルバム『風は南から』をリリースし、'80年「順子」でチャート1位 を獲得する。
以後、「勇次」、「ろくなもんじゃねぇ」、「乾杯」、「とんぼ」など次々とヒット曲を 連発。

90年代に入り、『JAPAN』、『Captain of the Ship』など、オリジナリティの極みとも 言える革新的なアルバムをリリースすると同時に、'92年5月15日、東京ドームで1人 VS 65,000人という常識外れのライブを開催し、大成功を収める。

'03年シングル「しあわせになろうよ」でシングルの総売り上げは1000万枚を突破し、 ソロ・アーティストとして12枚のオリジナル・アルバムでオリコンチャート1位獲得とい う、金字塔も打ち立てている。
その後'02年の横浜スタジアム、'03年の赤レンガパークなど、数々の会場での動員記録を 塗り替え、'04年夏、桜島の荒地を開拓して作った野外会場でのオールナイトライブでは、 日本全国から75,000人を集めるという驚異の集客力を見せつけた。

'05年の『YAMATO』ツアーでは95,000人、'07年のアリーナ・ツアー『Come on Stand up!』 では全国14箇所19公演で15万人を動員し、3時間半をゆうに超える激しいライブ・パフォー マンスで、日本を震撼させた。

そして、'09年ユニバーサルミュージックへ移籍。
移籍第一弾シングル「卒業」は、現役高校生39名との共作で大きな話題となった。同年7月、 第2弾シングル「蝉 semi」を、続く8月には前作から2年3ヶ月振りとなる待望のニュー・ アルバム「FRIENDS」を発表し、全国6ヶ所10公演のアリーナ・ツアーの開催も決定！

自らライティングまで手掛ける壮大な演出と、躍動と感動を兼ね備えたステージング。 アスリートLIVEと称された前回のツアーを凌ぐパフォーマンスに、早くも期待が高まって いる。

また、音楽のみに限らず俳優、芸術、絵画のジャンルでも類まれな才能を披露している。 様々な魅力を発揮しながら、自らの信念を貫き、休むことなく走り続けていく真摯な姿勢 が、今日も多くの若者たちの支持を集めている。